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X1のモニターを使ってゲームを楽しむ方法 [LF-X1]

前回、「X1のモニターでストレス無くゲームを楽しめる方法を見つけました」と書きましたが、今回はその方法をご紹介します。X1のモニターにはX5には無いAV IN端子がついています(下画像)。

この端子は別売りのAVミニケーブルを使ってデジタルビデオカメラを繋ぐために使うとマニュアルには記載されています。ハンディカムなどで撮影した映像を手軽に鑑賞したり確認したりするという用途ということです。我が家にはハンディカム以外にソニーのHDDマルチプレイヤー「HMP-A1」がありまして、モバイル用途のプレイヤーながらテレビに接続することを想定したAVアウトの端子があって、製品にも初めからAVミニケーブルが付属しています。ということで、このケーブルを使ってプレステなどの家庭用ゲーム機の映像をX1のモニターに映すというのが「X1のモニターを使ってゲームを楽しむ方法」になります。

このAVケーブルですが、片側は一般的な黄色の映像用ピンケーブルと赤白のステレオ音声用ピンケーブルで、もう片側が映像とステレオ音声がまとまった1本の端子になっているものです。家庭用ゲーム機をテレビに繋ぐ場合は付属の専用ケーブルを使うわけですが、ゲーム機本体側が専用の端子で、テレビに繋ぐ方が黄赤白の一般的なケーブルになりますから、このままではX1のAV IN端子には繋げません。

ここで必要になるのが、黄赤白のそれぞれのケーブルの中継アダプターです。これを使ってゲーム機側の専用ケーブルと「HMP-A1」のケーブルを繋げば、家庭用ゲーム機の映像を音声込みでX1のモニターに送ることができるようになります。

ということで、実際にゲーム機を繋いだ状態が下の画像です。


(ソニーファンなのに、繋いでいるのが任天堂のゲームキューブでごめんなさい。PSXをラックから出すのが面倒だったので…。でもコントローラーもワイヤレスなのでとっても楽ちんなんですよね~。)

繋がっているゲーム機の話は置いておくとして、この接続はベースステーションを一切経由しないため、映像のタイムラグが起こらず、コントローラーの操作も快適に行えるんです。これならアクションもRPGも全然問題ありません。モニターサイズもそこそこあるので、画面内の文字情報なども問題なく読めます。

なお、ベースステーションを経由しないといってもX1のモニターとベースステーションは裏側で通信しているようなので、当然のごとくバッテリーは消費します。X1のモニターなら輝度を落とせば2時間ぐらいは使えますから、ゲームを楽しむ時間としてはそれぐらいが好都合かもしれません。

ということで、ゲーム機も一緒に持ち運ぶという条件付きですが、ロケフリTVを使って自分の好きな場所でゲームを楽しめることがおわかりいただけましたでしょうか。最新のPS2は薄小さいので持ち運びやすくなっているようですし、家族でモニターの取り合いになったときなど威力を発揮してくれるのではないでしょうか。ちなみに、我が家の場合は妻がメインのテレビを占拠している時などに、自分の部屋にロケフリTVとゲーム機を持ち込んでちまちま楽しんでます。(その逆はあまりないんですよね…笑)


2005-08-04 21:14  nice!(0)  トラックバック(0) 
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