ロケフリTVでインターネット(その1) [インターネット]
前回まではロケフリTVの基本であるテレビやビデオなどの外部機器を楽しむ方法について書いてきましたが、今回はその他の便利な機能として、「インターネット」機能を紹介します。
ここで言う「インターネット」は、パソコンでも一般的ないわゆるWebサイトの閲覧(ブラウズ)であり、Windowsなら「インターネットエクスプローラー(IE)」や「Firefox」といったソフトでインターネット上にあるホームページを見ることと同じです。
ロケフリTVのベースステーションには、有線LANのコネクタが初めから用意されていて、すでに家庭内LANを構築している場合はこの端子にケーブルを繋ぐだけでパソコン同様に手軽にインターネットにアクセスできます。細かい設定については割愛しますが、So-netを含む一般的なブロードバンドサービスを提供するインターネットプロバイダのサービスに加入しているのであれば、ケーブルを1本買ってきて、ルータやハブなどの機器と接続するだけで、ベースステーション側が勝手にインターネットにアクセスできるように設定してくれますので心配ありません。
ということで、インターネットにアクセスしてみましょう。X1もX5も操作は同様で、「インデックス」ボタンで「インターネット」を選択するだけで、ロケフリTV専用のWebブラウザが起動して、あらかじめ「ホーム」に設定されている「LFX HOME」というページが表示されます。(上がX1、下がX5)
「LFX HOME」は、ロケフリTVのポータル(玄関)として機能するようになっていて、日時の情報の他に、ニュースやテレビ番組情報、電車の乗り換え案内やタウンページといったロケフリTV向けに最適化されているインターネット上の情報に手軽にアクセスできるようになっています。また、自分が住んでいる地域の天気予報や自分の星座のその日の運勢を表示したり、忘れてはいけないことをメモしておくMYCLIP機能、背景の画像を貼り替えたりする機能といった自分好みにカスタマイズできる機能もあります。
ここで、X1とX5の画面の違いについて気がついた方も多いと思います。次回はこの違いとロケフリTV専用ブラウザの特徴についてもう少し細かく解説したいと思います。
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