モニター独自の仕様について [LF-X1]
今回はX1のモニターにあってX5のモニターにないものについて列挙してみます。
1)モニターハンドル
つまり取っ手ですね。モニターを持ち運ぶときに引き出して使います。これがあると無いとでは結構大違い。とっても持ち運びに便利です。
2)USB端子
市販のキーボードを接続します。自宅にPSX用に購入したUSBキーボードがありますが、繋いだだけでフツーに使えました。WebブラウザのURL入力や、まだ紹介していませんがメーラーなどでの文章入力に威力を発揮します。
3)AV IN端子
AVミニケーブル(別売り)でビデオカメラや他のAV製品を接続できます。映像とステレオ音声に1本のミニ端子で対応する特殊なケーブルですが、我が家では主にハードディスクマルチプレイヤー(HMP-A1)を繋いでいます。この端子を使ったTIPSはまた後日ご紹介します。
4)カスタムパネル
X1のモニターの表面にカスタムパネルを取り付けて着せ替えを楽しめます。カスタムパネルはミラータイプのものが1枚付属しています。ちなみに、X1発売当初はソニースタイルでオリジナルのカスタムパネルが販売されていましたが、現在は販売終了となっており付属のもの以外に選択肢がありません。その気になればカッティングシートなどで加工して自分好みのパネルにできそうですが、今はまだ手をつけていません。
5)メモリースティックスロット
メモリーカード自体のスロットはX5にもありますが、X5はコンパクトフラッシュスロットになってしまいました。X1はメモリースティックスロットなので、サイバーショットで撮影した画像が入ったメモリースティックを差し込むだけで、アルバム機能で表示できるなど、ソニー製品との連携に優れています。
6)その他
細かいところですが、X1には「メール定期受信ランプ」があり新着メールがあると点灯でお知らせしてくれます。それとリモコンに対応するためリモコンの受光部があります。また、X1のモニタースタンドは作りがしっかりしており、X5と比べて安定感があります。
共通テーマ:テレビ