SSブログ

X1とX5のモニターサイズの違いについて [基本操作(テレビ・ビデオ)]

X1とX5の目に見えてわかる一番大きな違いはモニターサイズです。今回はその違いについてスポットを当ててみました。まずは、以下の写真をご覧ください。2つだけではわかりにくいと思いましたのでPSPも一緒に並べてみました。

 

実際のモニターサイズは、X1は12.1V型で幅249×高さ187・対角311mm、X5は7V型のワイド液晶搭載で、幅152×高さ91mmとなっており、図に表すと以下のようになります。

縦横の画面比率は、X1が最もポピュラーなテレビサイズとなる4:3、X5が主流になりつつあるワイドサイズの16:9に近いサイズになっています。モニターの外側を含む機器全体のサイズの違いもほぼ同様の比率で、容積的にもX5がX1のおおよそ4分の1となっています。重量はX1が約2.4kg、X5が約0.58kg(標準バッテリ搭載時)とこちらもおよそ4分の1と、X5がX1と比べて圧倒的に軽量で持ち運びに適していることがおわかりいただけると思います。

実際にモニターで映し出される画像ですが、X1は4:3の固定で、ハイビジョンやDVDでよくある16:9の画面の場合は、上下に黒い余白が表示されます。

反対にワイド液晶搭載のX5はソースに合わせて自分好みの画像の表示モードを選ぶことができます。切り替えは画面下の「ワイド切り替え」ボタンをタップして行います。

モードは全部で4つ用意されており、「ワイド切り替え」ボタンを押すことで「ノーマル」、「フル」、「ズーム」、「ワードズーム」の順に切り替わります。

ノーマルは4:3の画面を縦方向優先で表示して左右の余白に黒帯が入るパターン(画像の赤い線が4:3の部分です)、フルは画面いっぱいに画像を横に引き延ばしたもの、ズームは縦横一定で画面いっぱいに画像を表示、ワードズームはズームに近いのですが画面中央より端の方が画像の拡大比率が大きくなるモードです。

モードは映像ソースにあわせて切り替えて使えばよいのですが、X5は物理的にモニターサイズが小さいので、我が家では少しでも見やすい方がよいということで、ズームまたはワードズームで使うことが多いです。ワイドズームはフルほどではありませんが、横方向に画像が伸ばされているので人物が微妙に太って見えますが、さほど気になりません。特にDVDなどは初めからワイドで収録されているものが多いのでワイドズームが一番しっくりきます。

なお、インターネットやアルバムといったテレビ以外の機能では、このようなモードの切り替えはできません。念のため…。


2005-07-26 15:43  nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。