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モニター独自の仕様について(その2) [LF-X5]

前回ご紹介したX1のモニターに続き、X5のモニターが持つハードウェア的な独自の仕様について書こうと思ったのですが、それほど無いようです。ということで、主にX1との相違点が中心になりますが、気がついたのは以下の点。

1)モニターの電源が入っているときはバッテリーの充電ができない
これ、X1ではできるんですが、X5ではできないんですよね。運用上それほど問題ないかもしてませんが、できるに越したことはないかなあと思いました。

2)スタイラスの違い
X1の方は伸縮式の金属製のものなのに対して、X5はプラスティック製の簡易なものが採用されています。X1の方は適度な重量があり伸ばすとさらに持ちやすくなるので個人的にはこちらの方が使いやすい印象があります。

3)電源スイッチの違い
X1のスイッチはは押すだけなのに対して、X5はスライド式を採用。押すだけの方が簡単ですが、スライド式も慣れてしまえば特に問題なしという感じ。ちなみに、X5のモニターは小型軽量と言うことで、カバンなどに入れて持ち運ぶことが多いと想定されているのか、誤動作を防ぐ意味でスイッチ式を採用しているのかもしれません。

4)スピーカー音量の違い
X1で使われているスピーカーは4×2.8cmの楕円形ものもが2つで出力は0,6W×2。X5のスピーカーは1.5×1.5cmの円形のものが2つで出力は0.5W×2。サイズこそX1の方が大きいのですが、数値上の出力はあまり差がありません。でも、X1の方があきらかに音量があるように感じます。X5の方はなんだかんだといつも最大値近くまで上げて使うことが多いです。
ちなみに、どちらも小さいスピーカーですから、低音は弱く、全体的に硬質な音がでてきます。また、X5の方が口径が小さいので、より高音が強調されてしまいます。よりダイナミックな音が楽しみたい場合は、ヘッドホンを使うのがよいかもしれません。

X1モニターの謎の端子
それと、前回書き忘れてしまったんですが、X1のUSB端子の上に一つ謎の端子が隠されているのです。両面テープで蓋が閉まっていたのですが、剥がすと端子らしきものが見えます。これは一体何に使うものなのでしょう?

教えてください、ソニーさん。


2005-08-01 13:42  nice!(0)  トラックバック(0) 

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